中国・アリババクラウドは、大規模なデータ処理と機械学習テクノロジーへのニーズ増加に対応すべく、日本で2か所目となるデータセンターを東京に開設することを、1月29日に発表した。
日本の第2データセンターは、25Gに対応したネットワークインフラストラクチャや、8x P100カードに対応したGPUベースのGN5インスタンスといった主要製品を備えており、ディープラーニングに対応するとともに最適なパフォーマンスとコスト効率を実現する。
ほかにも、エラスティックコンピューティング、データベース、ネットワーキング、ストレージなどのサービスにも対応しているので、EC、ゲーム、メディア、製造業、IoTをはじめとするさまざまな業種で、同データセンターの製品/サービス群、高可用性、強化されたローカルディザスタリカバリ機能のメリットを享受できる。
なお、第2データセンターの開設によって、日本国内におけるキャパシティは2倍以上に拡張される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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