曜日ごとの作業内容を明確化して円滑なリリースを実現
最後に、JapanTaxiのリリースサイクルについて今入氏は解説する。開発したアプリをスピーディーに、かつ品質が高い状態でユーザーに提供するため、同社ではリリースサイクルを整備した。曜日ごとの作業内容を固定化したのだ。
毎週金曜日にコードフリーズを行い、QAチームに提出するバイナリの作成を行う。その翌週にQAチームがテストを実施し、金曜日にAppleの審査へ提出する。土日に審査が通り、翌週の水曜日にアプリのリリースを行うという流れになっている。
「今回解説してきた数多くの改善施策の結果、2019年はJapanTaxiのiOSアプリを合計41回もリリースできました。ほぼ毎週のように、何かしらの機能をリリースできています。そのうちHotfixは2回だけでしたから、品質も高い状態でユーザーにアプリを提供できました。これらの施策を、ぜひ参考にしていただければ幸いです」
そう結び、今入氏は多くの知見にあふれたセッションを終了した。
