Pythonエンジニア育成推進協会は、Python次期試験「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」を、6月8日から全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンターで実施する。
「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」は、Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験で、主教材である『Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書』(翔泳社・刊)から以下の範囲が出題される。
- データエンジニアの役割(5.0%)
- 実行環境構築(2.5%)
- Pythonの基礎(7.5%)
- Jupyter Notebook(2.5%)
- 数式を読むための基礎知識(2.5%)
- 線形代数(5.0%)
- 基礎解析(2.5%)
- 確率と統計(5.0%)
- NumPy(15.0%)
- pandas(17.5%)
- Matplotlib(15.0%)
- scikit-learn(20.0%)
問題数は40問(すべて選択問題)で、合格ラインは正答率70%。税別の受験料は1万円で、学生および教員は5000円。なお、「Python 3 エンジニア認定データ分析試験書籍セット割引チケットキャンペーン」として、受験チケットと主教材のセットを税別11500円で販売する。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です