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19コミュニティがオンラインで一同に集まる「スクラムフェス大阪」とは? 実行委員による見どころ紹介

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スクラムフェス大阪のみどころ

 大阪の実行委員会ではなく、全国各地のコミュニティが自ら企画する、趣向を凝らしたセッションばかりで、一つ一つ特色があります。また、四国はパターン、新潟はテスト、品川はモブプロなど、トラックの特徴もさまざまです。しかも、DevOpsDaysやAgile Japanなど、従来は別々のカンファレスをやっているコミュニティも参加。19トラックがお互い切磋琢磨して、高いクオリティのセッションを作っていきます。

 一週間はビデオを見返すことができますので、トラックが選べなくても大丈夫。しかもスピーカーもスタッフもスポンサーも参加者も垣根なく、Discordというオンラインの場でつながり続けることができます。イベントが終わってからも気持ちの合った仲間とパブリックビューイングもできるでしょう。

 早めに参加登録していただけると、Discordを通じて各コミュニティが準備している様子も見ることができます。まるで文化祭の準備のように、どうやったら来場者は楽しくなるか、自分たちの出し物をもっとよくできないかと試行錯誤し、当日は来場者といっしょに目一杯楽しむ。そんな雰囲気が味わえると思います。ここに集った皆さんは、またそれぞれ各地に帰り、自分達のコミュニティをよりよくできるアイデアやインスピレーションを得られると思うのです。まさに、このフェスをみんなで一緒に作っている体験が得られます。

 スクラムフェス大阪に参加して、スクラムコミュニティの次の10年の幕開けに乾杯しましょう。COVID-19によって人の移動が制限される中、全国のコミュニティが一堂に会します。まさに奇跡。コミュニティの灯は消えません。すでに、毎日のように新しいオンラインのノウハウを見つけ、共有し合っています。チケットを買ったらすぐコミュニティにご案内します。運営そのものもコンテンツです。200人を超えるスピーカーやスタッフがどのように自己組織的に動くのか? もちろんオンラインの大規模カンファレンスなんてみんな初めてです。発見の毎日へようこそ。もうカンファレンスは始まっていたのです。よい学びを!

さいごに

 19トラックもあるので、すべてのセッションはリアルタイムで見ることはできませんが、セッションは録画され参加者限定で一週間程度公開されます(現在、もう少し長く公開できないか議論をしているところです)。あとからでも気になったセッションを視聴できます(一部のセッションは非公開です)。日本語圏最初にして最大のオンラインスクラムカンファレンスにぜひご参加ください。こんな会は今回だけかもしれません。一緒にスクラムフェス大阪で盛り上がりませんか?

スクラムフェス大阪2020

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この記事の著者

スクラムフェス大阪実行委員会(スクラムフェスオオサカジッコウイインカイ)

 Scrum Fest Osakaはスクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場です。参加社同士でスクラムやアジャイルプラクティスについての知識やパッションをシェアするだけでなく、ここで出会ったエキスパートに困りごとを相談することもできます。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/12417 2020/06/12 12:00

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