セッション名
New RelicのOSSツールとKubernetesクラスターの可観測性
セッション概要とポイント
New Relicはkubernetesクラスターの可観測性にも力をいれており、利用しているツールの多くはGitHub上に公開されています。このセッションではNew Relicのオープンソースコードを基にしながら、kubernetesのイベントやログを計測し可観測性(オブザーバビリティ)を持たせる方法を解説します。
クラスター上で動くアプリケーションの可観測性まで同時に獲得するためには、metrics、event、logs、tracesをどのように関連づけていくべきか、そのポイントにまで踏み込んで行きます。
セッションで得られること
- kubernetes運用の民主化の流れを知る
- 監視と可観測性(オブザーバビリティ)の違いを知る
- kubernetesの可観測性を得る方法の実装例を知る
- kubernetesクラスターだけでなくその上で動くアプリも含めた可観測性を得る方法を知る
- New RelicがPrometheusなど既存のOSSツールとどのように連携できるのか知る
登壇者プロフィール
田中 孝佳
New Relic
Senior Technical Support Engineer
ソフトウェアエンジニア、インフラエンジニアなど自社開発や自社運用の現場で経験を積んだのち外資系ソフトウェアベンダーでのテクニカルサポートを経て現職。New Relicユーザーだった経験あり。コミュニティでの登壇活動も多く、Microsoft MVPを7年連続受賞中。Microsoft Certified Azure Solutions Architect Expert。得意分野はC#をはじめとするソフトウェア開発、Kubernetes関連技術およびパブリッククラウド。
Developers Summit 2020 Summer
- テーマ:デベロッパーが推進するDXと開発プロセスの変革
- 会期:2020年7月21日(火)10:30-18:05
- 参加費:無料(事前登録制)
- 会場:オンライン
- 主催:株式会社 翔泳社
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