米Recursionは、テクトレが運営するコミュニティ型IT学習環境「TechCommit」において、コンピュータサイエンス学習プラットフォーム「Recursion」がプログラミング推奨教材として認定されたことを、10月13日に発表した。
「TechCommit」は、一般的なプログラミングスクールとは異なり、ゲーミフィケーションなどを活かした相互扶助の仕組みや習慣形成に注力した仕組みを提供しており、低価格で中長期的に学習を継続して結果を出せるサービスとして運用されている。
プログラミング推奨教材としては、Ruby on RailsでWebサービスを作りながら学べる「Ruby on Railsチュートリアル」や、サービスを作りながら学べるプログラミング学習教材のマーケットプレイスである「Techpit」とともに、「Recursion」が加わった。
「Recursion」では、ソフトウェア開発を練習できるJavaScriptの「プロジェクト」を6コースリリースしており、「プロジェクト」では初級編で学習した「データ」「プリミティブ型」「変数」「関数」、中級編で学習した「関数の抽象化」「再帰」「スコープ」「制御フロー」「オブジェクト」「リスト」、HTML/CSS/BootstrapとJavaScriptを使った簡単なフロントエンドの実装について学習する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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