CodeZineを運営する翔泳社より、『絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み』が7月12日(月)に発売しました。DXを実現するための基礎技術としてマイクロサービスが求められる背景、そしてクラウドネイティブ時代のアーキテクチャスタイルとして実装するための仕組みについてイラストつきで解説しています。
『絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み』は、企業のDX実現において重要度の増すマイクロサービスの全体像と仕組みをイラストつきで解説した入門書です。
DXを支えるシステムは社会の変化や要望に応じて柔軟で素早い修正・更新を必要とします。個々の機能・アプリケーションを独立させることでそれを可能にするマイクロサービスは、DX推進に携わる開発者なら全体像とその仕組みについてぜひ理解しておきたい技術です。
本書ではマイクロサービスをクラウドネイティブ時代のアーキテクチャスタイルとして捉え、コンテナ、Kubernetes、サービスメッシュ、DevOps、ハイブリッド&マルチクラウドなど、必要な技術とその全体像をわかりやすく解説しています。
マイクロサービスの仕組みをしっかり理解しておきたい方、DXに関する最新技術の動向を掴んでおきたい方におすすめの1冊となっています。
目次
第1部 マイクロサービスのアーキテクチャ
第1章 デジタルトランスフォーメーション――マイクロサービスが求められる背景
第2章 クラウドネイティブコンピューティングとマイクロサービス
第3章 マイクロサービスアーキテクチャの基本
第4章 マイクロサービスパターン
第2部 マイクロサービスを支えるクラウドネイティブテクノロジー
第5章 コンテナ & Kubernetes & サーバーレス
第6章 サービスメッシュ
第7章 マイクロサービスの開発と運用
第8章 クラウドデプロイメントモデルの動向
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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