Pythonプログラミングの基礎を中心に、データ分析などのテーマを知識ゼロの初心者が学べる人気シリーズから、最新刊『Python3年生 機械学習のしくみ』が12月6日(月)に発売しました。
『Python3年生 機械学習のしくみ 体験してわかる!会話でまなべる!』は、プログラミング初心者のための入門書シリーズ「Python1年生」の最新刊です。
本書はライブラリが豊富なPythonで機械学習を体験できる内容で、「機械学習って? 何ができる?」というレベルの方が仕組みや要点を学ぶことができます。機械学習や人工知能の触りは『Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ』でも解説しています。
また、機械学習に関連するデータ収集は『Python2年生 スクレイピングのしくみ』、データ分析は『Python2年生 データ分析のしくみ』で解説しており、合わせて読むことで理解が深まりますが、本書自体は前提知識がなくても楽しめるようになっています。
とにかくやさしくわかりやすく解説した入門書として、学び始めのエンジニアだけでなく、学生や非IT職でプログラミングに興味がある方にもおすすめのシリーズです。
目次
第1章 機械学習の準備
01 機械学習ってなんだろう?
02 分けることは、わかること
03 機械学習の準備をしよう
第2章 サンプルデータを見てみよう
04 scikit-learnのサンプルデータセット
05 サンプルデータセットを自動生成しよう
第3章 機械学習の手順を理解しよう
06 データを用意する
07 データを学習用とテスト用に分ける
08 モデルを選んで、学習する
09 モデルをテストする
10 新しい値を渡して、予測する
11 分類の状態を可視化しよう
第4章 機械学習のいろいろなアルゴリズム
12 回帰:線形回帰
13 分類:ロジスティック回帰
14 分類:SVM(サポートベクターマシン)
15 分類:決定木
16 分類:ランダムフォレスト
17 分類:k-NN(k近傍法)
18 クラスタリング:k-means(k平均法)
第5章 チノふたたび! 画像から数字を予測しよう
19 データを準備する
20 学習データを準備する
21 学習させる
22 予測させる
23 教師なし学習を利用して、データをイメージしよう
24 さらに先へ進もう
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- この記事の著者
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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