米Microsoftは、Bookings APIの現在のセットが、ベータ版からv1エンドポイントへ移行し、提供を開始することを、12月21日(現地時間)に発表した。v1エンドポイントへの移行後も、ベータ版で提供していたコア機能と、直近に導入された新機能は引き続き提供される。
なお、Bookingsの他のリソースタイプの親エンティティであるbookingBusinessは、Microsoft Graphエンドポイントを除いて変更されていない。また、リソースタイプbookingServiceおよびbookingStaffMemberのエンドポイントが変更されるとともに、bookingStaffMemberからcolorIndex属性が削除された。
ほかにも、新たな複合型としてbookingCustomerInformationが追加されたほか、bookingAppointmentからinvoiceAmount、invoiceDate、invoiceId、invoiceStatus、invoiceUrlが削除されるとともに、bookingAppointmentではstartがstartDateTime、endがendDateTimeに変更され、bookingCustomer、bookingCurrencyもエンドポイントが変更されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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