TechBowlは、有名企業のエンジニアから実務が学べるオンラインコミュニティ「TechTrain」において、実践型開発ドリル「Railway」の新教材「Laravel編」「React.js基礎4」を、7月26日に公開した。
新教材のうち「Laravel編」は、PHP(Laravel)に関する基礎固めを目的とした教材で、全19問で構成されている。
「React.js基礎4」は、全4問を用意する。
「Railway」は、Webフロントエンド・バックエンド、iOS、Androidといった、各技術分野ごとに必要な素養を路線マップのように俯瞰しつつ、着実に開発を進められる実践型開発ドリル。
書いたコードを提出するだけでシステムが自動で合否判定し、合格の場合は次の問題に進むことができ、不合格の場合はエラー箇所を明示する。
中級編以降の問題は、メンターが30分の面談で合否判定を行い、50社100名を超える各社のCTO、テックリードクラスのメンターからのコードレビューを通じて、実務的なアドバイスをもらえる。
ユーザーのスキルレベルを5段階で可視化し、それぞれのスキルレベルにあったネクストアクションの提供を行い、スキルアップして一定条件を満たすと、ランクアップして「TechTrain」で使える機能が拡張される。
ほかにも、ユーザーの特徴を言語化した数十個のバッジを用意しており、バッジが増えるほどレベルの高いエンジニアに近づく。また、同じバッジを持ったユーザー同士での勉強会や交流イベントも予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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