見積もりプロセスを改善できるツール「Engineerforce」は、新たに収益を可視化して見積もりの改善を行う新機能を8月31日にリリースした。
Engineerforceは、IT業界の非効率を解消するというミッションを掲げ、見積もりマネジメントシステム「Engineerforce」の開発を行っている。同システムは見積もり作成に関わる手間や負担を減らし、ITエンジニアの生産性の向上を図るツール。見積もりに関する情報をSaaSモデルで提供することにより、情報の一元化や共有をスムーズに行うことが可能。
同システムの新機能は、見積もりで作成したものがそのままカンバンとして使用することができる。これにより、わざわざ表計算で見積もりを作ったものをプロジェクトマネジメントツールに転記する必要がなくなる。
また、見積もりに対して実績差分を入れることができる。実績時間に応じて当初の計画と実績時間に応じた収益性を比較することができるため、日々の進捗を確認することが可能。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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