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「スキルのミスマッチで離職」エンジニア採用担当者の40.7%が経験、ハイヤールーが「コーディング試験に関する実態調査」を実施

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 ハイヤールーは、エンジニア採用担当者145名を対象に実施した「コーディング試験に関する実態調査」の結果を10月20日に発表した。

 本調査は、8月25日から8月26日の期間にインターネット上で実施され、エンジニア採用担当者145名から有効回答を得ている。

 コーディング試験を知っている採用担当者は全体の52.4%で、そのうち59.3%は導入済みという結果となった。また、コーディング試験を知っている採用担当者に対して「過去に貴社のエンジニア採用においてコーディングテストを導入したことがありますか?」と聞くと「はい」と答えたのは全体の59.2%となった。

 次に「コーディングテストを導入したことがありますか?」に「いいえ」と回答した人に対してその理由を聞くと(複数回答可)、「導入したいけれど後回しになってできていない」がもっとも多い30.4%という結果になった。次いで「導入コスト(費用)が高かった」「導入の工数が高かった」が26.1%で並んだ。

 また「コーディングテストを導入したことがありますか?」に「はい」と回答した人に対してその理由を聞くと(複数回答可)、「優秀なエンジニアを取りこぼしたくないため」が73.3%と最も高くなった。次いで、「採用における技術的ミスマッチを防ぎたいため」が64.4%、「社内評価をしたいため」が62.2%、「面接などの採用工数を削減したいため」が37.8%という結果となった。

 「過去にエンジニア採用において失敗した経験はありますか?」という設問(複数回答可)に対しては「入社後スキルマッチしなくて退職した」が40.7%と最多だった。他にも「待遇が希望に合わなくて辞退した」が35.9%、「入社後カルチャーフィットしなくて退職した」が34.5%、「応募がこない」が33.8%と高い割合を占めた。

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https://codezine.jp/article/detail/16716 2022/10/24 10:00

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