ギブリーは、ChatGPTを法人単位で活用できるプラットフォーム「法人GPT」において、ChatGPTを使いこなすための技術「プロンプトエンジニアリング」をオンラインで学べる「e-ラーニング」機能の提供を、4月21日に開始した。
今回の、「e-ラーニング」機能の提供開始は、ChatGPTをはじめとするジェネレーティブAIを有効活用し、業務改善に役立てるには、プロンプトエンジニアリングスキルの習得が不可欠であることから、ChatGPTを適切に活用できる人材の育成を目的として行われる。
「e-ラーニング」機能を利用して、ChatGPTを使いこなすテクニックや情報リテラシを高めることで、より精度の高い業務効率化が実現する。
「e-ラーニング」機能は、「法人GPT」を使いこなすための知識やスキルを効率的に習得することを目指したカリキュラム構成となっており、基本的な情報リテラシ、ChatGPTの基本操作といった直ちに業務で活かせるスキルを、初歩から体系的に身につけられる。
さらに、より高度な知識を求める人に向けた、応用段階の高度なカリキュラムも用意している。
「e-ラーニング」機能は、同社が提供するDX人材/エンジニアの育成に特化したオンライン学習サービス「Track」を活用して提供されており、業務のスキマ時間を活用して、オンラインでの手軽な学習を可能にした。
プロンプトエンジニアリングのスキルを習得することで、業務におけるChatGPTの活用で生じる、利用方法の悩みや情報漏えいリスクの解消につながり、業務効率化を推進できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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