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スパイラル、技術的支援が受けられる「内製化・開発支援サービス」の本格提供を開始

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 スパイラルは、企業の開発内製化ニーズに対応すべく、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」を用いたWebアプリケーション開発において、専任のSPIRALエンジニアから技術的支援が受けられる「内製化・開発支援サービス」の本格提供を7月31日より開始した。

 「SPIRAL ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えたローコード開発プラットフォーム。プログラミング知識がなくても、マウス操作で自社専用のWebアプリケーションを手に入れることができる。

 「内製化・開発支援サービス」は、SPIRALエンジニアが専任の開発支援体制を提供するサービス。利用ユーザは、専用のコミュニケーションツール「spirers board」をとおして、SPIRALエンジニアで構成された支援チームから、「SPIRAL ver.2」の基本操作、機能に関する質問をはじめ、要件整理、設計・設定に関する相談およびレビュー、技術相談(Javascript、PHP、APIに関する内容)まで、幅広い支援を受けることができる。

 同サービスは以下の特長がある。

  1. 「spirers board」でナレッジを自社に蓄積し、内製化のメリットを最大化:専用コミュニケーションツール「spirers board」は、複数のプロジェクトを立ち上げ、プロジェクト単位で問い合わせ履歴の自動蓄積や、関連ファイルの添付、開発や運用に関するメモの登録が可能なため、ナレッジ蓄積が簡単に行える。内製化の際の課題にもなりやすいブラックボックス化および属人化を回避し、ナレッジを自社に蓄積できる環境を提供する。
  2. 「自分で作れる」ための強力バックアップ:ユーザ自身でシステムの完成を実現するために、チャットやWeb会議などの様々な方法を用いてサポートする。基本はチャットでの支援のため、サービス利用時間の自由度が高く、ユーザ様は効率的に開発を進めることができる。
  3. 「ローコード」×「プロからの支援」により内製化を安全に実現:ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」のノウハウに加え、ITやセキュリティ知識に長けたエンジニアが安全で最適な開発方法をアドバイスするため、ユーザはセキュアで高品質なWebアプリケーション開発の内製化を実現できる。
  4. 「SPIRAL ver.2」を初めて使うWeb制作会社やシステム開発会社も安心:サンプルコードの提供や外部システムとの連携検証など、スパイラルが保有するノウハウの提供をとおして、安全で柔軟なシステム開発を支援するとともに、学習コストの圧縮や初めて使うツールへの品質担保にも貢献できるため、初めてSPIRAL ver.2を利用するWeb制作会社やシステム開発会社、BPOベンダーの開発を後押しする。
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