Microsoftは、Windows環境でLinuxを動作させる互換層「Windows Subsystem for Linux(WSL)」の最新版となる「バージョン2.0.0」を9月19日に公開した。バージョン2.0.0では、WSLが使用しているメモリやストレージを使用状況に応じて自動的に縮退させ、空いた分をWindowsに返す機能などが加わった。今回加わった機能はいずれも「実験的」という位置付けになっており、使用するには設定ファイル「.wslconfig」を編集する必要がある。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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