メンバーズの社内カンパニー、メンバーズデータアドベンチャーは、DX・データ分析業務に携わる就業者を対象に行った「企業におけるデータ利活用の重要性と課題」についての調査結果を、10月18日に公開した。
本調査は、4月18日〜5月8日の期間にインターネットで行われ、DX・データ分析業務に携わる就業者281名から有効回答を得ている。
「データ利活用に課題を感じていますか？」という設問では、66.9%の企業担当者が「はい」と回答した。同様に「データ利活用に明確な目的やKGI、KPIはありますか？」という設問では、51.6％が「目的やKGI、KPIがない」と回答した。
次に「お勤め先のデータ利活用を阻んでいるハードルをお聞かせください（複数回答）」と聞いたところ、「データ活用人材がいない（64.4％）」「データ基盤が構築（整備）できていない（43.6％）」「データ分析結果をビジネスに活かせていない（43.1％）」「データの部署横断利用ができていない（42.6％）」となった。
また、「お勤め先でデータ利活用のために取り組んでいることをお聞かせください。」という質問では、「データ利活用・DXを担う部署がある（35.6％）」「データ利活用はすべて内製化している（35.6％）」が最も多い結果となったが、「なし（28.7％）」という回答も見られた。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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