データベースを止めずにリソースを変更するには? CPUとメモリーを動的に増減させる仕組み
オラクル技術エキスパートが紹介する 開発者のためのデータベース完全ガイド 第13回
この連載では、開発者の皆様がシステム・アーキテクチャやアプリケーション・コードをより洗練させるのに役立つデータベース・マネジメント・システム(DBMS)の基本を振り返り、実装に合った技術の組み合わせを解説します。クラウドの登場によりハードウェア・リソースの調達は容易になりましたが、データベース・エンジンがシステムを稼働させたままハードウェア・リソースを動的に増減できるかというのはまた別の話です。今回は、データベース・エンジンのリソースを動的に増減させる実装について紹介します。
この記事は参考になりましたか?
- オラクル技術エキスパートが紹介する 開発者のためのデータベース完全ガイド連載記事一覧
-
- データベースを止めずにリソースを変更するには? ストレージを動的に増減し性能を引き出す仕組...
- データベースを止めずにリソースを変更するには? CPUとメモリーを動的に増減させる仕組み
- データベース内で機械学習!? なぜ求められるのか、そしてどのように実装されるのか
- この記事の著者
-
日下部 明(日本オラクル株式会社)(クサカベ アキラ)
日本オラクル株式会社でOracle Databaseを担当するエンジニア。主にOracle Real Application Clustersを中心とする高可用性構成や性能チューニングの問題解決およびコンサルティングに従事。著書に「これは使えるOracle新機能活用術」(翔泳社)。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です