Hiraku agentは、ゲーム業界で働くZ世代の正社員・契約社員・派遣社員を対象に実施した、「Z世代のキャリアビジョン」に関する調査の結果を1月9日に発表した。同調査は、2024年12月16日〜18日の期間に行われ、525名から回答を得ている。
調査対象者に、ゲーム業界での勤務年数および現在の年収を尋ねたところ、以下のような結果となった。
現在、勤務している会社を選んだ決め手を尋ねた質問(複数回答)では、「技術力の高い研究・開発チームがある」(37.7%)がもっとも多く、以下「最新のエンジンやツールを使用している」(36.0%)、「自由度の高い制作が行える」(31.4%)が続いている。
ゲーム業界でやりたいと思っていることとしては(複数回答)、「最先端技術を駆使し、新しいプレイ体験を提供する」(39.2%)が最多となり、「新しい技術を開発し、業界の技術基準を引き上げる」(34.1%)、「新しいジャンルのゲームを生み出す」(32.6%)がそれに続いた。
今後、ゲーム業界でキャリアを積んでいきたいと思うかを尋ねたところ、「とても思う」(33.1%)と「やや思う」(47.1%)を合わせた割合が約8割に達している。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です