IssueHuntは、学生のためのサイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST 2025 Winter」を、3月15日9時30分〜18時にAbema Towers(東京都渋谷区)とオンラインにて開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
「P3NFEST」は、サイバーセキュリティの最新知識、現場で得たリアルな経験、未来を見据えたビジョンが、ハンズオン講座や講演を通じてシェアされる学生のためのサイバーセキュリティカンファレンス。
現地参加は学生のみで、すべての現地参加者に交通費が支給される(オンラインは一般も参加可能)。
当日は、GMO Flatt Securityのプロフェッショナルサービス事業部/研究開発事業部に所属するセキュリティエンジニアのRyotaK氏が、「コードから探す脆弱性」と題して基調講演を行う。
さらに、MIXIの執行役員 CISO セキュリティ室長である亀山直生氏、サイバーエージェントのシステムセキュリティ推進グループ マネージャーである野渡志浩氏、日本電信電話の技術企画部門セキュリティ・アンド・トラスト室 チーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジストである松原実穂子氏による「専門性の育て方、手放し方」と題したパネルディスカッション、日本総合研究所のセキュリティ統括部に所属する大谷孟宏氏、GMOサイバーセキュリティ byイエラエのオフェンシブセキュリティ部に所属する水野沙理衣氏、京都大学大学院の理学研究科数学・数理解析専攻 修士2年の山口駿氏による「Z世代が考える、これからのセキュリティキャリア」と題したパネルディスカッションを実施する。
あわせて、現地開催のみのハンズオン講座として以下のようなプログラムを予定している。
- 「IoTデバイスのパケット解析演習」(セキュアサイクル 服部祐一氏)
- 「脆弱性の探求:攻撃者の目線で校内ネットワークを探る, VulnHub - VulnUni」(トレンドマイクロ 林憲明氏)
- 「実践的なバグバウンティ入門(2025年版)」(GMOサイバーセキュリティ 森岡優太氏)
- 「ハッキング・ラブ!はじめてのハッキングをやってみよう」(T3Realize 野溝のみぞう氏)
今回初めての試みとして、セッションの公募を1名募集する。応募の締め切りは2月17日23時59分まで。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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