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メシウス、ランタイムファイルのサイズ削減などを行ったJavaScriptライブラリ「SpreadJS V18.1J」をリリース

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 メシウスは、WebアプリケーションでMicrosoft ExcelライクなUIと機能性を実現するJavaScriptライブラリの新バージョン「SpreadJS V18.1J」を、7月2日にリリースする。1年定額制のサブスクリプション方式で、税込価格は1開発ライセンスが220000円、1配布ライセンス(1ドメインあたり)が660000円。

 SpreadJS V18.1Jでは、リボンコンテナのリファクタリングによって、機能実行に必要なランタイムファイルのサイズを、従来のV18Jと比較して約30%軽量化し、Webアプリケーションがすばやく読み込まれるようにした。

 また、Excelに搭載されている操作アシスト機能のように「最近使用した操作」や「おすすめの操作」を表示できる機能が追加されている。

 あわせて、シェイプやチャート、レポートシートなどにおいて、書式やスタイルを設定する際に使用する各種サイドパネルを、デザイナの左右に自由にドッキングすることが可能になった。デザイナの同じサイドに複数表示する場合は、タブを使用して表示を切り替えられるようになっており、エンドユーザーがデザイナ上で複数のパネルを使用する際に、デザイナ面を広く使える。

 さらに、これまではソースコードで設定が必要だったデータチャートのカテゴリ軸の書式と表示単位を、デザイナから設定できるようになり、「レポートシート」機能を使ってチャートを組み込んだ帳票を作成する際などに、デザイナ上で簡単にデータチャートをデザインすることが可能になった。

 そのほか、プロパティからバブルチャートのバブルの倍率を設定することによって、バブルサイズを拡大・縮小できるようになるとともに、Excelのようにチャートの軸ラベルの角度を設定可能となり、軸ラベルの文言が長い場合などに角度を斜めに調整することで見やすくできる。

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