Pythonの国際カンファレンス「PyCon JP 2025」が、2025年9月26日と27日に広島国際会議場で開催される。基調講演スピーカーは、書籍『#100日チャレンジ』で知られる大塚あみ氏と、WebフレームワークFastAPIの作者Sebastián Ramírez氏の2名。
PyCon JPは、Pythonコミュニティが主体となり運営される非営利の国際カンファレンスで、2024年は東京で650人が参加した。2025年は初めて広島で開催され、「あつまれPythonのピース」をテーマに、Python が 「いま、どう学ばれ、どう使われているか」 を問い直し、“いま求められる PyCon” を創ることを目標としている。
大塚氏はAI時代の開発と学習戦略を発信し、「#100日チャレンジ」で多くの開発者に影響を与えてきた。Ramírez氏はFastAPIを開発し、型ヒントやasyncの活用で新たなPython実践を示している。
現在、一般参加のチケット販売は未開始だが、セッションの公募やスポンサーシップの募集を行っている。詳細は公式サイトやXアカウントで随時更新される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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