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Cursor、エージェントのタスク管理機能や、メモリ・検索機能が向上した最新版1.2を発表

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 AIコードエディタのCursorは2025年7月3日(現地時間)、エージェントのタスク管理機能やPR検索、検索性能の向上など、多数の新機能と改良を含むバージョン1.2のアップデートを発表した。

 今回、新たにエージェントが依存関係付きのタスクを構造化したTo-Doリストとして計画・表示できるようになり、進捗に応じたリスト更新やSlack連携時のストリーミング表示をサポートした。また、エージェントへの後続メッセージのキューイング、並び替えおよび即時実行が可能となっている。

 記憶機能「Memories」が正式リリースされ、メモリ生成の品質向上やユーザーによる承認機能が追加された。さらに、Pull Requestのインデックス化と検索・要約に対応し、GitHubのコメントやレビューも含めて過去の事象の分析を容易にしている。

 コードベース検索においては新しい埋め込みモデルを導入し、検索精度が大幅に改善された。タブ補完や各種応答速度も向上し、エージェントはマージコンフリクトの解決も支援するようになった。その他、外部サービス連携での認証安定化などの修正も含まれる。

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https://codezine.jp/article/detail/21845 2025/07/04 16:15

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