データディレクト テクノロジーズ株式会社は22日、コード生成機能と国際航空運送協会(IATA)のEDI形式のサポートを組み込んだXML統合開発環境ツール「Stylus Studio 2008 XML Enterprise Suite リリース2」の提供開始を発表した。
データディレクト テクノロジーズ株式会社は22日、XML統合開発環境ツール「Stylus Studio 2008 XML Enterprise Suite リリース2」の提供開始を発表した。同社のダウンロードページから評価版が入手できる。
Stylus StudioはXMLアプリケーションのための統合開発環境(XML IDE)で、XQuery 1.0、XSLT 2.0、XSL:FO、XMLスキーマ/DTD、XPath 2.0、SQL/XML、XHTMLおよびWebサービスのサポートを提供する。
新バージョンで組み込まれた新機能は以下の通り。
- 新しいEDI形式のXMLへの変換
- Java、C#のコードの生成
- Microsoft Visual Studioプロジェクトのサポート
- スケーラビリティとパフォーマンスの強化
- 標準Java XML処理APIのサポート
- ユーザビリティの向上
同社では、「異なるデータソースなどの高度なデータ統合の課題に取り組んでいる企業は、Stylus Studio 2008 リリース2の機能の恩恵を受けることができると考えています」としている。
【関連リンク】
・データディレクト テクノロジーズ株式会社、XML統合開発環境の最新版Stylus Studio 2008 リリース 2の提供を開始(プレスリリース)
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