UNIXライクなユーザインタフェースから、コマンドライン操作でGoogleの検索機能を利用できる一風変わったサイトを発見。
「goosh.org」は、コマンドラインからGoogleの検索機能が利用できる一風変わったWebサイト。「Welcome to goosh.org - the unofficial google shell.」というメッセージが示すとおり、Googleの公式コンテンツではなく、Stefan Grothkopp氏によって作成されたサービスだ。
UNIX系のOSを彷彿とさせるユーザインタフェースでは、通常のテキスト検索はもちろん、画像や動画検索など各種機能をサポート。検索の条件指定などは、すべてコマンドで行う仕組みとなっている。
例えば、「tako」というキーワードで画像を検索したい時は、以下のようなコマンドを入力する。
images tako
一度に表示される検索結果は4件までとなっており、5件目以降を表示させたい場合は「more」コマンドか、Enterを入力する。その他にもさまざまなコマンドが用意されており、「help」コマンドを利用することによって、UNIX風の文法説明を参照できる仕掛けになっている。
【関連リンク】
・goosh.org
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