インフラジスティックスは10日、同日リリースされたMicrosoft Silverlight 2 Beta 2に対応した、2つのUIコンポーネント「チャート」「ゲージ」のCTP版をリリースした。
インフラジスティックスは10日、同日リリースされたMicrosoft Silverlight 2 Beta 2に対応した、2つのUIコンポーネント「チャート」「ゲージ」のCTP(Community Technology Preview)版をリリースした。同社のWebページよりダウンロードできる。
これらのコンポーネントを使うことで開発者は、業務アプリケーション開発において高度なデータ可視化機能を組み込めるようになる。例えば、直感的に情報を判断できるダッシュボードを実装すれば、ユーザの迅速な意思決定の支援が可能に。
同社 代表取締役兼CEOのDean Guida氏は、「インフラジスティックスは、開発者が複数プラットフォームにわたるリッチなユーザーエクスペリエンスを提供するサポートをしてきており、その対象にはSilverlightも含まれます。ビジネス アプリケーションのデータ可視化が、我々のSilverlight向けツールのゴールです」と述べている。
【関連リンク】
・Silverlightのチャートとゲージ CTP(コミュニティ技術プレビュー)
・CodeZine特設ページ 「リッチクライアントエキスパート」
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテックジン)」...
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