テストケースの自動生成
サンプルケース
以下のケースをサンプルに、テストケースを自動生成してみましょう。
- (1)Yahoo!トップ画面を開く
- (2)検索ワードに「郵便番号検索」と入力
- (3)検索ボタンをクリック(検索結果画面に遷移)
- (4)検索ワードの値が「郵便番号検索」であるかチェック(verifyValue)
- (5)検索結果の1件目のコメントに"地図や住所、郵便番号から"の文字列が含まれるかチェック(verifyText)
- (6)画面上のどこかに"ゆうパック"の文字列が含まれるかチェック(verifyTextPresent)
入力値一覧へ反映
前回のseleniumテストケース自動生成マクロの入力値シートを次のように修正します。なお、表内の"★"については、以下のコラム『「対象」を可変にするには』を参照してください。
自動生成マクロを実行
自動生成マクロの実行方法は、前回記事を参照してください。
| コマンド | 対象 | 値 |
| open | http://yahoo.co.jp | |
| type | srchtxt | 郵便番号検索 |
| clickAndWait | srchbtn | 選択 |
| verifyValue | yschsp | 郵便番号検索 |
| verifyText | //div[@id='yschjword']/div/div[2] | *地図や住所、郵便番号から* |
| verifyTextPresent | ゆうパック |
それを可能にするために、入力値一覧では、文字列"ゆうパック"をいったん「値」に格納しておき、マクロで「対象」の"★"を「値」の"ゆうパック"に置換します。
| コマンド | 対象 | 値 |
| verifyTextPresent | ★ | ゆうパック |
| コマンド | 対象 | 値 |
| verifyTextPresent | ゆうパック |
seleniumIDEから実行
selenium IDEの「メニュー」-「ファイル」-「テストスイートを開く」で、生成した郵便番号検索suite.htmlを選択してください。実行してみましょう。

このようにコマンドが成功すると、typeやclickなどのAction系コマンドは薄緑色で、verifyなどのAssertion系コマンドは濃緑で表現されます。
失敗した場合は、次のように、赤で表現されます。

おわりに
いかがでしたでしょうか? 何も新しいことはありません。実際の案件に適用するには、この入力値一覧に反映するのは難しいかもしれません。ぜひ工夫しながらやってみてください。
次回は、seleniumへのユーザー拡張スクリプトの追加と、改竄対策のテスト(※)の自動化について説明します。

