Googleは8月4日(現地時間)、Google ClassroomにおけるAI機能「Gemini」を、すでにClassroom内でGemini利用権限が付与されているK-12(初等中等教育)および高等教育の全生徒向けに提供範囲を拡大することを発表した。新しい拡張により、従来は18歳以上の高等教育の生徒を主な対象としていたGeminiの学習支援機能が、より若い世代にも利用可能となる。
同機能では、Google Classroomの「Gemini」タブを通じて、生徒が自分の教材を使い、フラッシュカードや練習問題などのインタラクティブな学習コンテンツをAIで生成できるようになる。また、Gemini Notebookと連携し、教師から提供された教材の取り込みや、学習ガイド・音声要約・インフォグラフィックなど多様なコンテンツも作成可能としている。
さらに、生徒向けGeminiタブの「スタータープロンプト」がClassroomのコンテキスト(授業や課題情報)を反映し、生徒の学校活動に即した支援をAIが直接行う仕組みが導入された。生徒がプロンプトを選ぶと、該当授業や課題を指定し、その内容を含めてGeminiへの指示に反映できるため、より実際の学習状況に即したAIサポートが可能となる。
「Gemini in Classroom」と「Gemini」アプリが有効な場合には、リニューアルされたClassroomのホーム画面から、提出期限が近い課題への「Learn with Gemini」にアクセスし、ガイド付きの学習支援やコンテンツ生成ができる。
Geminiタブへのアクセスは世界中のClassroom対応言語にて順次可能となり、管理者向けにも利用権限の制御機能が提供される。AI生成コンテンツの利用時は、常に内容を確認し、利用方針やコンテキストに合わせて調整することが推奨されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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