プログラミング言語「Ruby」のビジネス系カンファレンス「RubyWorld Conference 2009」の全スケジュールが確定した。参加費は無料(レセプションは別途5,000円)、参加登録は既に始まっており、21日までの予定となっている。
プログラミング言語「Ruby」のビジネス系カンファレンス「RubyWorld Conference 2009」が、島根県立産業交流会館「くにびきメッセ」にて9月7日~8日の2日間にわたり開催される。このカンファレンスについて、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が提供する「Rubyの国際標準化」トラックの概要が発表され、全スケジュールが確定した。参加費は無料(レセプションは別途5,000円)で、イベント公式サイトより事前の登録が可能。参加登録は既に始まっており、21日までの予定となっている。
基調講演には、まつもとゆきひろ氏による「未来へのRuby」、またXMLの第一人者でJRubyを推奨していることでも知られるSun MicrosystemsのTim Bray氏による「What is Ruby For?」が予定されている。IPAが提供する「Rubyの国際標準化」トラックでは、まつもとゆきひろ氏が「Ruby標準化の意義」と題した講演を行うほか、各社ベンダーからパネラーを迎えてパネルディスカッションが行われる。
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