ファイルメーカーは20日、日本語版の「FileMaker 10」資格認定試験が、全国約200箇所の試験会場で受験可能になったと発表した。既に2009年4月より英語版の試験は開始されていたが、今後は日本の開発者が日本語で受験できる。
「FileMaker 10」資格認定は、米FileMakerが認定する唯一の公式な資格で、FileMaker 10 製品ラインに関する技術的専門知識が必要になる。合格者には「FileMaker 10 認定デベロッパ」の認定証が贈られ、名刺やWebサイト、マーケティング資料などに、FileMaker資格認定ロゴを掲載する資格が与えられる。
受験料金は税込17,850円。受験申込は、試験を運営するプロメトリック社のサイトから可能となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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