ダウンロード サンプルファイル (5.5 MB)
エクストリームプログラミング(XP)と呼ばれる開発手法が広まり、「テストファースト-コードを記述する前にテストコードを書く」というテスト手法が多くのプロジェクトで導入されています。テストコードを記述するためのAPIとしてJUnitが最も多く用いられていますが、JUnitだけではServletやJSPなどサーブレットコンテナを必要とするコードをテストすることができません。本稿ではJakartaプロジェクトで開発が進められているCactusを取り上げ、主にサーブレットのコードをテストする手法について解説します。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるReact実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
WINGSプロジェクト 佐藤 真介(サトウ シンスケ)
<WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です