日立ソフトウェアエンジニアリングは19日、回帰テスト自動実行ツールの最新版「anyWarp Capture/Replay V4.0」(エニーワープ キャプチャー リプレイ)を発売開始した。
今回大きな変更点として、従来までの実行スクリプト記述言語であったTclに代わりVBScriptが採用され、より多くのユーザーにとって使いやすくなった。旧版のスクリプト変換ツールも同時に提供されている。.NETアプリケーションのコントロールのサポートが拡充された他、CSVファイルのレイアウト改善、一括インポート機能等、スクリプト編集の操作性が強化された。
テスト対象として、Visual Basic 5.0/6.0、Visual C++ 6.0、.NET Framework 2.0/3.0/3.5で作成されたWindowsフォームアプリケーション、Internet Explorer 6.0/7.0で動作するHTML/DHTMLのWebアプリケーションをサポートしている。
価格は1ライセンス315,000円、年間の保守サービスが47,250円(ともに税込)。扱いやすい月額レンタルによる提供も行われている。
【関連リンク】
・「anyWarp Capture/Replay」 ホームページ
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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