日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2010」申込受付開始

同時開催「『ゲームのお仕事』業界研究フェア」への申込受付も開始

　社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）主催により8月31日～9月2日、パシフィコ横浜で開催される「CEDEC 2010（CESAデベロッパーズカンファレンス2010）」の参加申込受付が開始された。

公式サイトの受講申込ページから登録が可能だ。

　CEDECは、日本最大のゲーム開発者向けカンファレンスで、今回で第12回目の開催となる。今年も昨年と同様、ゲーム開発やエンターテインメントコンテンツ制作、関連技術や機器などの開発や研究に携わる人を対象とした約150のセッションを予定している。

　また、同時開催のゲーム業界への就職を希望する学生に向けた「『ゲームのお仕事』業界研究フェア」への申込受付も開始された。このイベントは、大学生・大学院生および専門学校生などに、ゲーム産業の市場動向や各職種の内容について、3日間で合計15セッションを実施する。こちらも、公式サイトの参加申込ページより登録が可能だ。

　参加費は、3日間を通して全セッション、イベントに参加可能のレギュラーパスが25,000円から、会期中の1日のみ全セッション、イベントに参加可能なデイリーパスが15,000円から。また、今回から新たに用意された、スポンサーシップセッションや展示コーナーなど限られたイベントに参加できるエキスポパスが1,000円からとなっている。7月31日までに申し込むと、早期割引料金が適用される。

　受講申込方法およびカンファレンスの詳細については、各イベントの公式サイトを参照のこと。

　
【関連リンク】
・CEDEC 2010 | CESA Developers Conference
・CEDEC (CESA Developers Conference) 2010 『ゲームのお仕事』＝業界研究フェア＝