テクノロジックアートは、11月19日13時半から「E-AGILITY Conference 2010」(主催:E-AGILITY協議会 準備委員会)を開催する。
このカンファレンスでは、日本のシステム開発がコストダウン、柔軟な開発プロセスと言ったユーザー側からの要求に対する具体的な対策を打ち出せず、リスク回避がウォーターフォール型一括請負に終始している現状を踏まえ、打開策としての「アジャイル型のシステム開発手法」に関する様々なセッションを行う。
基調講演では、協和発酵キリン株式会社の中山 嘉之氏が「当社のシステム開発方法論とSIベンダーへの期待」と題し、同社の反復型開発をベースとした開発方法論の概要をアプリ・アーキテクチャとともに紹介する。そのほか、株式会社シナジー研究所の依田 智夫氏によるセッションや、パネルディスカッションなども行われる予定。
会場は、文京シビックホール・小ホールで、参加費は無料(事前登録制)。申込締切は11月18日までとなっている。セミナーの詳細および参加申込については、公式サイトを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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