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Windows Azure MarketPlace DataMarket入門

Windows Azureが提供する新しいマッシュアップサービス MarketPlace DataMarket

Windows Azure MarketPlace DataMarket入門(前編)


料金について

 前の例では無料のデータを使用するので言及しませんでしたが、料金体系は複数あり、[SubScription画面]で購入することで課金される場合もあります。これからその複数の課金体系について説明していきます。

 まず、DataMarketの課金パターンは2つで、月額課金で上限があるパターンと無制限のパターンになります。用途に応じて、いずれかを選択すると良いでしょう。

 月額課金の上限はトランザクションという単位で設定されます。このトランザクションというのは、Web APIの一回のクエリ発行が単位となります。ただし、データが100件を超えた場合は別のトランザクションとして扱われます。ですので取得するデータが100件の場合は1トランザクションとして扱われて、101件の場合は2トランザクションになります。

 具体的に見てみましょう。

(1)無償の場合

 無償の場合には以下のような表示になります。

課金表示(無償の場合)
課金表示(無償の場合)

 金額表示が$0.00となっていて、ボタンが[SIGN UP]となっています。これは、課金される場合と異なります。なお、無償利用は非商用利用のみに制限されている場合が多いため注意が必要です。

(2)有償(上限あり)の場合

 有償で制限がある場合は以下のような表示になります。

課金表示(有償の場合)
課金表示(有償の場合)

 今回の場合は4つ選択肢があり、それぞれに異なるトランザクション数の上限が設定されています。ユーザーはこの中から無駄にならないように自分の用途に合ったトランザクション数を選択する必要があります。また、一回選択した後に変更することも可能です。その場合は再度[SubScription画面]に移動して選択をやり直します。[UPGRADE]ボタンで決定をしますが、この際に表示されるポップアップ画面の記載は細かく確認して下さい。変更時に変更前の契約がキャンセル扱いになり、残りのトランザクションが無駄になる場合などもあります。なお、その場合はポップアップで警告表示されますので注意してください。

(3)有償(上限なし)の場合

 有償で制限がない場合は以下の表示になります。

課金表示(有償で制限がない場合)
課金表示(有償で制限がない場合)

 トランザクション数の表示がなく、選択肢が「unlimited」になっています。この契約の場合は月単位の課金で上限なくWebAPIを呼び出すことが出来ます。

 トランザクション数の残件数は、DataMarketのトップ画面から[My Data]をクリックすると、各契約が表示されるのでStatusを確認することで確認できます。「remaining」の表示が残件数になります。以下の例の場合、残りは497トランザクションです。

課金表示(有償で制限がない場合)
課金表示(有償で制限がない場合)

 また、同画面で[cancel]を選択することにより情報取得の契約を終了することができます。月極課金ですので、必要がなくなった場合はすぐに契約を終了することをお勧めします。

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Excelを使用した情報の取得

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この記事の著者

山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

WINGSプロジェクト bird982000(bird982000)

WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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