2回目の演習とコードレビュー
和田さん曰く理不尽な仕様変更ということで、一回目で出されたお題への仕様変更「キャッシュのサイズを後から変更できるようにしたい。時間が経ったら消えるようにしたい。スレッドセーフにしてほしい」が出題されました。
終盤になると、さすがに疲れも出てきているようでしたが、各チーム、残り時間のゆるす限りじっくりテストを書き、実装していました。
1時間30分の演習時間は過ぎていき、再びコードレビューの時間となりました。
二回目のコードレビューでは、一回目のコードレビューで発表しなかった残りチームが発表を行いました。
その2のお題をすべてクリアしたチームはさすがに無かったようですが、ほぼすべてのチームがその1のお題部分は実装を終えることができたようでした。
個人的には、チーム間での進み具合に差が出たのは、テストケースの粒度を適切な大きさに落とし込めたかどうかが大きかったように感じました。
コードレビュー終了後には、オライリーさんと有志の方からご提供頂いた書籍のプレゼントもありました。
最後に和田さんによる総評と、JavaScriptで実装した版の発表があり、ふりかえり(KPT)を行ってクロージングとなりました。
まとめ
東北で、ここまで本格的なテストに関するイベントが行われたのは、おそらく初めてということで、参加した方々も非常に刺激を受けたようでした。感想も肯定的な意見が多く、満足度も高かった様です。個別の感想については、KPTまとめをご参照ください。
筆者個人としては、チームを組んだり、ペアプロといった形を取っているため、初心者でも参加しやすいイベントであると思いました。また、普段からコードを書いている方から初心者の方まで、いろいろな気づきを得られるすばらしいイベントであると感じました。
今回のTDDBC仙台をうけて、参加者、スタッフのTDD熱は高まったようです。単発に終わらず、きっと2回、3回と開かれるのではないのではないでしょうか。次回開かれたときには、体験したことがないという方は、ぜひ参加されるといいと思います。
現在、株式会社翔泳社では、7月2日に仙台で行われた「デブサミ東北」のオンデマンド配信のライセンスキーを販売しています。
売上金額は、東日本大震災義援金として「ITで日本を元気に!」事務局へ全額寄付されます。
- 1口 105円(1口から99口まで)
- 【申込受付期間】 2011年7月29日 21:00まで
- 【配信終了日時】 2011年7月30日 24:00まで
ご協力、よろしくお願いいたします。
