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OSSのERP「ADempiere」でCRUD画面を作成し、画面間を連携する

OSSのERP「ADempiere」のフレームワークを利用した工程管理表の作成(2)

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2012/02/06 17:30

目次

4.2. 関連表示情報の設定

 製造管理マスタのlja_productmaster欄(商品ID欄)を右クリックして「関連情報表示」をクリックすると関連する商品マスタレコードが表示されるよう設定します。

 [メニュー]-[アプリケーション設定]-[テーブルとカラム]をクリックし、「lja_productmaster」テーブルの「productid」カラムにて以下のように設定し保存します。

ウィンドウ 商品マスタ

 製造管理マスタウィンドウを開いて、lja_productmaster欄(商品ID欄)を右クリックして「関連情報表示」をクリックすると、

 該当する商品マスタが表示されます。

4.3. 入力形式の設定

 製造No欄は現在任意の文字列型になっていますが、入力形式の設定を行って細かい文字列制約を行うことができます。

 設定は[メニュー]-[アプリケーション設定]-[テーブルとカラム]をクリックし、「カラム」タブに移動し、「値の形式」欄で設定できます。

 値の形式欄で設定できる変数は以下の通りです。

変数 制約内容
(スペース) すべての文字列。
_ スペース。
(固定文字) 入力した文字が固定。
l 任意の文字。半角数NG。スペースNG。
L 任意の文字。半角数NG。スペースNG。大文字にコンバート。
o 任意の文字。半角数NG。スペースOK。
O 任意の文字。半角数NG。スペースOK。大文字にコンバート。
a 任意の文字。半角数OK。スペースNG。
A 任意の文字。半角数OK。スペースNG。大文字にコンバート。
c 任意の文字。半角数OK。スペースOK。
C 任意の文字。半角数OK。スペースOK。大文字にコンバート。
0 半角数。スペースNG。
9 半角数。スペースOK。

 例えば「L00-00」と設定してやると、「A01-99」や「B99-99」といった文字列が入力できます。

まとめ

 このようにADempiereでは簡単に画面間連携が可能です。次回は工程A作業実績表、工程B作業実績表、検査工程作業実績表を作成し、より複雑な動作設定を行います。



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著者プロフィール

  • cozy56(cozy56)

    「品質を保つ=プログラミングの流用」という考えから結果、「OSSをなるべく使用する」ことにいたったナマクラ人間です。 ブログ:ADempiereとPentaho、、、

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