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Windows Azure新機能チュートリアル

ASP.NET Universal Providersによるセッション管理

Windows Azure 新機能チュートリアル(11)


ASP.NET Universal Providersによる管理

 本稿では、Windows Azure SDK 1.4から同梱されるようになった、ASP.NET Universal Providersの設定方法について説明します。

補足

 マイクロソフトがASP.NET Universal Providersを同梱しはじめた理由は分かりませんが、SQL Azureへの初期設定が不要で管理が楽であることなどから、今後のWindows Azureにおけるセッション管理のスタンダードになる可能性があると考えます。

SQL Azureの準備

 ASP.NET Universal Providersが利用するSQL Azureデータベースを作成します(注5)。既存のデータベースがあれば、それを利用しても構いません。

注5

 ASP.NET Universal Providersは、SQL Azure以外にもSQL Server Compactなどを状態ストアとして利用できます。

[1]サーバーの作成

 Azureの管理ポータル上部リボンから、[サーバー]-[作成]ボタンをクリックします。作成する地域は、利用するホステッドサービスと同一地域を選択してください。また、作成途中でファイアーウォール規則の設定を訊かれます(図2)。Webロールからの接続を許可するために、[他のWindows Azureサービスにこのサーバーへのアクセスを許可する]をチェックしてください。

図2 新しいサーバーの作成
図2 新しいサーバーの作成

[2]データベースの作成

 サーバーを作成したら、データベースを作成します。リボンから[データベース]-[作成]ボタンをクリックします。エディションやサイズは適宜選択してください。最小構成は、Webエディションの1GBとなります。図3はデータベース作成後の画面です。

図3 データベース後の画面
図3 データベース後の画面

[3]接続文字列の確認

 図3の右プロパティペインから接続文字列の表示[…]ボタンをクリックします。接続文字列が表示されるため、ADO.NETの部分を控えておいてください。

図4 接続文字列の確認
図4 接続文字列の確認

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ASP.NET Universal Providersの設定

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この記事の著者

山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

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