グレープシティは、Windows系システム開発のための総合コンポーネントスイート製品「ComponentOne Studio」シリーズの最新版となる「ComponentOne Studio 2012J」を、3月14日に発売する。
グレープシティ、「ComponentOne Studio 2012J」にてWindows Phoneアプリ開発に対応
「ComponentOne Studio 2012J」3月14日発売
ComponentOne Studioシリーズは、Windowsフォーム、WPF、ASP.NET、Silverlight、モバイル向けなどのプラットフォームごとにエディションを用意しており、業務システム開発に必要なプラットフォームごとにそれぞれコンポーネントを多数収録している。
今回のバージョンアップでは、Windows Phoneのネイティブアプリを開発できるエディション「for Windows Phone 2012J」をラインアップに追加した。また、すべてのエディションを1つにまとめた最上位エディションの「Enterprise 2012J」と、ヘルプオーサリングツール、Silverlightアプリケーションの難読化・軽量化ツールをセットにした「Ultimate 2012J」を新たに発売する。
ほかにも、「for Silverlight 2012J」ではデータグリッドコンポーネント「FlexGrid for Silverlight」をバージョンアップしており、Silverlight 5対応、PDFビューワの追加、Excel入出力など、さまざまな機能強化を図っている。
1開発ライセンスパッケージ版の価格は、「Ultimate 2012J」が231,000円、「Enterprise 2012J」が199,500円、「for Windows Phone 2012J」「for Silverlight 2012J」が115,500円、Silverlight用データグリッドコンポーネントの「FlexGrid for Silverlight 2.0J」が84,000円。
【関連リンク】
・グレープシティ
・「ComponentOne Studio Ultimate 2012J」
・「ComponentOne Studio Enterprise 2012J」
・「ComponentOne Studio for Windows Phone 2012J」
・「ComponentOne Studio for Silverlight 2012J」
・「FlexGrid for Silverlight 2.0J」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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