GMOクラウドは、クラウド基盤のVPSサービス「GMOクラウドVPS」の全プランにおいて、5日より月額料金の値下げを行うとともに、スペックを向上して提供を開始した。
「GMOクラウドVPS」は、自由度と使いやすさを追求したVPSサービス。今回の変更によって、全プラン5種類の月額料金を最大で3割値下げし、ディスク容量を最大で2.6倍増量する。
変更内容は、「マイクロ」プランがディスク容量100GB(変更なし)、月額料金は980円(変更前は1480円)。「スモール」プランはディスク容量200GB(変更前は150GB)、月額料金1980円(変更前は2980円)。「ミドル」プランはディスク容量400GB(変更前は200GB)、月額料金3980円(変更前は4480円)。「ラージ」プランはディスク容量600GB(変更前は250GB)、月額料金5980円(変更前は6480円)。「グランデ」プランはディスク容量800GB(変更前は300GB)、月額料金9980円(変更前は10480円)。
さらに、人気の高いソフトウェアを自動でインストールできる開発者パッケージを3種類、OSテンプレート5種類を追加した。
追加されたのは、開発者パッケージが「CentOS 6.0 Java開発パック x64」「CentOS 6.0 Ruby on Rails2パック x64」「CentOS 6.0 Ruby on Rails3パック x64」。OSテンプレートが「Ubuntu 10.04 x64」「Ubuntu 11.04 LAMP x64」「Ubuntu 11.04 x64」「Debian 6.0 LAMP x64」「Debian 6.0 x64」。
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