SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

DeveloperZine(デベロッパージン)- エンジニアの意思決定を支える技術情報メディア ProductZine

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

進化したSQL Server 2012の新機能紹介

いつでもリッチなレポート機能を提供するSQL Server 2012の「Power View」

進化したSQL Server 2012の新機能紹介(7)

Reporting Services SharePoint統合モードのインストール

 Reporting ServicesをSharePointに統合するために、SharePoint統合モードをインストールします。

1. SQL ServerインストールウィザードでReporting Services SharePoint統合モードをインストールする

 Reporting Services SharePoint統合モードをインストールするために、SQL Server 2012のインストールウィザードのセットアップロールで[SQL Server機能のインストール]を選択します(図15)。

図15 SQL Server 機能のインストールの選択
図15 SQL Server 機能のインストールの選択

2. Reporting Services SharePoint統合モードのための機能を選択する

 図16のように機能選択画面で[データベース エンジン サービス]と[Reporting Services - SharePoint]、[SharePoint製品用 Reporting Servicesアドイン]、[SQL Server Data Tools]にチェックを入れます。選択した機能を確認しインストールウィザードを進めインストールします。

図16 SQL Server 2012の機能選択
図16 SQL Server 2012の機能選択

3. Reporting Services SharePoint統合モードがインストールされたことを確認する

 [スタート]-[すべてのプログラム]-[Microsoft ShrePoint 2010 Products]-[SharePoint 2010サーバーの全体管理]を選択します(図8)。[サーバーの全体管理]で、[システム設定]-[サーバーのサービスの管理]を選択します(図11)。[SQL Server Reporting Servicesサービス]が開始済みになっていることを確認します(図17)。

図17 サービス管理の状態確認
図17 サービス管理の状態確認

Reporting Servicesサービスアプリケーションの作成

 Reporting ServicesのSharePoint統合モード用のサービスアプリケーションを作成します。[サーバーの全体管理]で、[アプリケーション構成の管理]-[サービスアプリケーションの管理]を選択します(図18)。

図18 サービスアプリケーションの管理
図18 サービス アプリケーションの管理

 [新規]-[SQL Server Reporting Servicesサービスアプリケーション]をクリックします(図19)。

図19 Reporting Servicesサービスアプリケーションの作成
図19 Reporting Servicesサービスアプリケーションの作成

 SQL Server Reporting Servicesサービスアプリケーションの作成ページで、[名前]、[アプリケーションプール]に任意の値を入力します(図20)。設定が完了したらOKボタンをクリックします。

図20 サービスアプリケーションの作成ページ
図20 サービスアプリケーションの作成ページ

 作成が成功すると図21のように完了画面が表示されます。

図21 サービスアプリケーション完成画面
図21 サービスアプリケーション完成画面

ドキュメントライブラリで扱えるレポートの追加

 SharePointでReporting ServicesやPower Viewのレポートを操作するために、コンテンツの種類を追加します。

 SharePoint Serverにブラウザで接続し、[共有ドキュメント]-[ライブラリ]タブを選択し、右端にある[ライブラリの設定]をクリックします(図22)。

図22 ライブラリの設定を選択
図22 ライブラリの設定を選択

 ドキュメントライブラリの設定ページで、[詳細設定]をクリックします(図23)。

図23 ライブラリの詳細設定を選択
図23 ライブラリの詳細設定を選択

 詳細設定ページで、[コンテンツタイプの管理を許可する]を[はい]に設定し、OKボタンをクリックします(図24)。

図24 ライブラリの詳細設定ページ
図24 ライブラリの詳細設定ページ

 ドキュメントライブラリの設定ページに、[既定のサイトコンテンツタイプから追加]メニューが追加されているので、クリックします(図25)。

図25 ドキュメントライブラリの設定ページ
図25 ドキュメントライブラリの設定ページ

 Power ViewのデータソースとしてBIセマンティックモデル接続を使用できるようにする[BI Semantic Model 接続]と[レポートデータソース]、[レポートビルダーレポート]、[レポートビルダーのモデル]を追加し、OKボタンをクリックします(図26)。

図26 コンテンツの追加
図26 コンテンツの追加

次のページ
Power Viewでレポートを作成する

この記事は参考になりましたか?

進化したSQL Server 2012の新機能紹介連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

WINGSプロジェクト 大和屋 貴仁(ヤマトヤ タカヒト)

WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/6731 2012/09/03 14:00

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー