LTについて
LT担当の川田です。今までずっとPyCon JPに参加する側でしたが、今年からスタッフとして運営に協力しています。
LT担当の役割
LTというのは、知らない人もいるかと思うので説明しておくとLightning Talksのことで、比較的気軽なネタを5分間の持ち時間で話す、スピード感のあるプレゼンテーションのことです。
カンファレンスのクロージング前にLTをやるのが、文化みたいになっているのと、盛り上がることを期待してくる方が多いです。
まず、今回のPyCon APAC 2013では開催より前にLTのスピーカーを募集しました。募集の方針としては、基本的に英語のトークで、枠が余りそうであれば日本語でも追加募集しようという方針にしました。また、先着ではなく、枠が溢れそうであれば事前に選考をすることにしていました。
結果的に、LTの応募はそこまで多くなく、日本語での追加募集も実施し、応募してくれた方は基本的にすべて実際にトークしていただくという形になりました。
開催当日になりますが、LT担当は円滑にセッションを進めるために、裏方でスピーカーを集めて誘導を行ったりする必要があります。
せっかくのLTも、トークの間が開きすぎては熱が冷めてしまいます。また、時間も限られているので、よくありがちなプロジェクター表示のトラブルなどは、なるべく起こらないようにしなければいけません。
今回は、セッション開始前にあらかじめスピーカーの方に集まってもらい、接続の確認テストを行ってもらいました。
これが功を奏し、いくつかのスピーカーのPCではプロジェクターの表示がうまく行かなかったのですが、代替機を用意して対応することができました。
当日の様子
こちらのYouTubeから、当日の様子をご覧いただけます。
当日は、前述のとおり英語前提で募集したことで、英語のトークが多めの進行になりましたが、皆さんいかがだったでしょうか?
クロージング前で、海外の参加者の方も多めでしたが、楽しめたのではないかと思っています。
また、LT当日の司会を担当していただき、円滑な進行をお手伝いいただいた神谷さんと、ドラ娘を担当していただいた津田さんに感謝です。
トークの内容は、実用的なツールを紹介するものが多めでした。やはり、この機会に、皆さん自分で作った自慢の道具や、便利なツールを紹介したい、という方が多かったようです。
LTといえば、笑いのネタをトークに仕込む方が多いですが、今回も日本人なりに必死に英語で面白おかしくプレゼンする姿がウケたトークや、お決まりのExcelネタで聴衆を惹きつけるトークもありました。
また、トークの事前募集ということもあり、皆さんスライドのクオリティが高く、分かりやすくまとまっていたように感じました。
そのおかげか、ドラは準備されていたのですが、みなさん空気を読んでいただいたおかげで、時間切れで活躍する機会は少なかった感じでした。
LT担当としては、LTがあるからこそクロージングまでいてくださる方もいるので、盛り上がる場を提供できてよかったと思っています。
良かったところ・悪かったところ
良かったところは、大きなトラブルもなく進行ができ、会場の反応がそれなりに盛り上がっていたこと、英語多めだったので、海外の人も楽しめたのではないか、というところだと思います。
もっと良くできたところとしては、当日のLT募集枠があれば、もう少し違う内容もあったかな?というのと、事前募集をもう少し早めに行っても良かったかもしれないということです。
どちらも来年の運営に活かしていきたいと思います。
パーティについて
パーティ担当の神谷です。PyFesでの筒井さんの広報LTがきっかけで、4月からPyCon JPチームのメンバーとして運営に参加しています。
パーティ担当の役割
えー…ざっくり言いますと、飲み会の幹事仕事のスケール感を大きくしたものでしょうか。
こういった特別な機会がなければ、打ち上げや飲み会などを企画してもせいぜい30~40人ぐらいだと思います。今回のパーティは約140人の方に来ていただきました。これだけのゲストが来場するパーティは、自分の経験では結婚式披露宴をしたとき以来なので、幹事魂に火がつきます! 事前の準備作業も披露宴を企画するような流れで、大まかには、
- 開催場所の選定
- 食事・ドリンクメニューの決定
- チケットの損益管理
- 当日の流れを会場スタッフ、PyConスタッフと確認
- 当日受付
- 当日パーティ運営
- 業者への支払い
などです。
事前作業でいちばん頭を悩ませたのは、パーティ参加数の予測と損益管理でした。大きな会場を借りるため、どうしても固定費として会場使用料やエレベータ稼働費などの費用がかかり、それらを考慮してチケットの販売額を決める必要があります。あまり金額を高くしても必要のない利益を出すだけで、みなさん気軽に参加してもらえなくなってしまいます。かといってあまりギリギリの低めのラインを狙いすぎると、来場数が大きくぶれた場合にPyCon JPに余計な費用負担を負わせてしまうことになります。パーティ参加数を話し合う時はどうしても希望的観測で見積もりがちなところを、できるだけ現実的な数字で、かつ損も益も少ない金額設定をする、というのが難しかったです。
