エクセルソフトは、.NET/Sliverlightアプリケーション開発用コンポーネント「SpreadsheetGear 2012 for .NET(Ver.7.1)」と「SpreadsheetGear 2012 for Silverlight(Ver.7.1)」を、21日に発売する。
「SpreadsheetGear 2012」は、Microsoft Excelを使用せずにExcelファイルの生成・読込・編集・保存が可能な、.NET/WPF/Silverlightアプリケーション開発用コンポーネントで、APIライブラリはExcel VBAやCOM開発者にとって直感的に使え、Excel APIよりも高速なパフォーマンスを実現できる。
.NET/WPF環境用の「SpreadsheetGear 2012 for .NET」、Silverlight対応の「SpreadsheetGear 2012 for Silverlight」ともに、充実した計算エンジンをExcel互換のスプレッドシートコントロールとともに提供する。
サーバ配布(Webサーバ含む)、クライアント配布(デスクトップ)を行う場合でも、配布や運用のためのライセンスは不要で、開発から運用、将来的なサーバ増設やシステム拡張まで、トータルコストを抑えたシステムの提案、導入を可能にしている。
最新のVer.7.1では、新たにVisual Studio 2013、.NET Framework 4.5.1、Windows 8.1、Windows Server 2012 R2をサポートした。
動作環境は、開発環境がVisual Studio 2013/2012/2010/2008/2005。実行環境は、「SpreadsheetGear 2012 for .NET」が.NET Framework 4.5/4.0/3.x/2.0、「SpreadsheetGear 2012 for Silverlight」がSilverlight 5。
価格は、「SpreadsheetGear 2012 for .NET」または「SpreadsheetGear 2012 for Silverlight」の1開発ライセンスが139650円、「SpreadsheetGear 2012バンドル版(.NET+Silverlight)」の1開発ライセンスが195510円。
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