中国リージョンの開設アナウンスが記憶に新しいAWSですが、新規リージョンが増加することによってグローバルのインフラ展開、例えばマルチリージョンでのHA(高可用性)構成やDR(ディザスタリカバリ)サイトの構築で、より活用できる機会が広がったといえるのではないでしょうか。こうしたシステムを構築する場合、リージョンの選択肢が多いのは大きなアドバンテージとなり、クラウドの利便性からすぐに扱えるiDCがその分増えたということになるかと思います。
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岩渕昇(株式会社データホテル)(イワブチ ノボル)
株式会社データホテル ネットワークソリューションプロダクトに所属。公共、エンタープライズ系ネットワーク設計構築、情報システム担当などを経て、2010年11月に株式会社データホテル(旧:株式会社ライブドア)へ入社。回線サービスの「BUSINESS CONNECT」、ネットワーク構築、ISP事業などに従...
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中筋丈人(株式会社データホテル)(ナカスジ タケト)
株式会社データホテル ネットワークソリューションプロダクトに所属。エンタープライズ系システム設計構築、ロジスティクスの無線LAN設計構築などを経て、2013年10月に株式会社データホテルへ入社。「CLOUD CONNECT」や教育機関のICT化を支援する教育機関向けクラウドサービス「Campus4」をはじめ...
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