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速習 Unity 2Dゲーム開発

速習 Unity 2Dゲーム開発
~第7回 プレハブによる床の追加

速習 Unity 2Dゲーム開発 第7回

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 前回の記事では、キャラクターの移動に合わせたアニメーション処理を追加しました。 ここまででキャラクターの左右への移動とジャンプ、それにあわせたアニメーション処理が実装できました。今回はキャラクターが移動するための床を追加してゲーム画面を作成していきましょう。

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本記事の環境

 本記事は以下の環境で開発を進めております。

  • 開発OS: Windows OS(UnityはMac OSでも同様に開発可能)
  • Unity: 4.5.3
  • 開発言語: C#
  • IDE: Visual Studio 2013 + Tools for Unity(標準のMono Developでも可)

 OSについてはWindowsを利用しますが、Macでも同様に開発可能です。IDEにVisual Studioを利用しますが、標準のMonoDevelopでもコードは変わりません。

 サンプルプログラムは本記事開始時(第6回終了直後)のプロジェクトが「project_007_start.unitypackage」、終了時点のプロジェクトが「project_007_end.unitypackage」です。

記事開始時点の状態にする

 本記事の開始時点の状態から開発を開始する方法を紹介します。

project_007_start.zipのダウンロード

 project_007_start.unitypackage(プロジェクト初期)をダウンロードします。

プロジェクトを開く

 project_007_start.unitypackageをダブルクリックすることで既存のプロジェクトにproject_006_start.unitypackageが読み込まれます。

 新規プロジェクトで開始する場合は、新しいプロジェクトを作成したのち、上部メニューの「Assets」→「Import Package」→「Custom Package」でproject_007_start.unitypackageを読み込んでください。

 以上で本記事開始時の状態のプロジェクトが開かれます。

今回作成するサンプルを実行する

 今回作成する内容を実行すると、以下のようになります。コードを書き始める前にゴールを確認しておくと、理解しやすくなると思います。

 左右キーでキャラクターがアニメーションしながら移動します。スペースキーでキャラクターがジャンプします。ジャンプして床に飛び移ることが可能です。

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この記事の著者

西村 誠(ニシムラ マコト)

 Microsoft MVP Windows Platform Development。 Flash、PHPの開発経験もあり国産ECサイト構築フレームワーク「EC-CUBE」の公式エバンジェリストでもある。 ブログ:眠るシーラカンスと水底のプログラマー 著書:基礎から学ぶ Windowsストアアプリ開発

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/8136 2014/11/27 14:00

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