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アドバンスソフトウェア、郵便番号変換ソフト&開発ツール「Yubin7 Ver2.5」を発売

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 アドバンスソフトウェアは、郵便番号変換ソフト&開発ツール「Yubin7 Ver2.5」を10月21日に発売した。

 「Yubin7 Ver2.5」は、住所・郵便番号の高速かつ高精度な変換を可能にするソフト・開発支援ツール。郵便番号辞書は、日本郵便から月に一度公開される郵便番号マスタを元に作成しており、常に最新のデータで検索できる。

 住所・郵便番号のさまざまな変換機能を提供するユーティリティを収録するとともに、.NET向けクライアント、サーバーアプリケーションの開発に使える.NET Frameworkクラスライブラリ、Win32アプリケーション開発に使用可能な32ビットDLLを収録しているので、住所・郵便番号変換にかかわるさまざまな業務、システム開発に対応する。

 郵便番号変換ユーティリティによるExcel/Access変換機能では、従来のxls/mdb形式に加えて、Office Open XMLフォーマットのxlsx/accdb形式に対応しており、新たに提供する.NET Frameworkクラスライブラリはプロジェクトの参照に追加するだけで、さまざまな住所・郵便番号変換機能を使えるため、クライアント環境で日常的に使用する変換業務アプリ開発や、Webシステム上の住所・郵便番号エントリも容易に実装できる。

 このほか、サーバーアプリケーションの運用環境では、郵便番号辞書ファイルの自動更新ツールを利用可能なので、OS標準のタスクスケジューラなどを使用して、辞書ファイルの更新状態チェック、更新の自動化を実現し、辞書ファイル更新作業にかかるコストの削減を実現する。

 対応OSは、Windows 8.1/8/7(SP1以降)/Vista(SP2以降)、Windows Server 2012 R2/2012/2008 R2(SP1以降)/2008(SP2以降)。開発環境はVisual Studio 2013/2012/2010/2008(SP1以降)、フレームワークは.NET Framework 3.5(SP1以降)に対応している。

 基本パッケージの価格は36720円、辞書使用ライセンスがクライアントアプリケーションの場合は1ライセンス21600円、サーバーアプリケーションの場合は1ライセンス年間30240円。従来バージョン「Yubin7 Ver2.0」のユーザーには無償のアップグレードを用意する。


【関連リンク】
アドバンスソフトウェア
「Yubin7」

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https://codezine.jp/article/detail/8227 2014/10/21 16:00

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