日立システムアンドサービスは、同社製品「Millemasse」と、グループウェア「desknet's」を連携させたグループウェアソリューションを開始すると発表した。
日立システムアンドサービスは11日、同社製品「Millemasse」と、株式会社ネオジャパンのグループウェア「desknet's」を連携させたグループウェアソリューションを開始すると発表した。
近年、社内の情報を一元管理するグループウェアは、企業にとって必須のシステムとなっており、また、その中でもクライアントごとの設定が不要なWebベースのグループウェアを導入する企業が増えている。一方、企業にとっては新たに、内部統制を行う必要性があり、グループウェアに文書管理の機能をもたせたいという要望が高まっていた。
日立システムは、160万ユーザが利用しているグループウェア「desknet's」と、紙ベースのまま文書管理ができる「Millemasse」が連携することにより、両製品の特性を生かしたシステムを構築できるとしている。日立システムでは、導入コンサル、システムの設計・構築、ユーザ教育、稼動維持保守までの一貫したトータルメニューを提供していくという。
プレスリリース:文書管理機能を強化したWebベースのグループウェアシステムを販売開始
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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