米Salesforce.com傘下のHerokuは、同社が運営するホスティングサービス「Heroku」の公式サポート言語として、新たにGo言語を7月7日(現地時間)に追加した。
Go言語の公式サポートによって、Go言語で「Heroku」上で動作するアプリケーションを開発可能になる。また、heroku masterのプッシュやレビューアプリ、ダッシュボードのメトリックといった機能を利用できる。
既存のGoアプリを「Heroku」上で動作させるために、ランタイムや依存性を変更する必要はなく、そのままのコードでシームレスに動作する。また、特定のAPIに囚われずに、PostgresやRedisといったアドオンが使える。
このほか、最新の言語仕様や重要なフレームワーク、ライブラリ、ツールを迅速にサポートするとともに、既存のアプリに影響を及ぼす重大な脆弱性の告知や、可能な限りのサポートを提供していく。
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・Heroku(英語)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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