サーバ証明書の無料配布を目的としたプロジェクト「Let's Encrypt」は、ルート認証局の1つである米IdenTrustからのクロス署名を10月19日(現地時間)に受け取ったと発表した。これは、Let's Encryptによる証明書の、安全性の証明を意味する。
Let's Encryptの中間認証局である「Let's Encrypt Authority X1」および「Let's Encrypt Authority X2」どちらもクロス署名を受け取っており、Let's Encryptの顧客はWebサーバに求められるクロスサイン証明書を自動的に利用できるようになる。
【関連リンク】
・Let's Encrypt(英語)
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です