「MVNOや機器メーカーになるのではなく、世界で使ってもらえるIoTインフラへ」――さくらのIoT Platform
「July Tech Festa 2016」基調講演レポート
さくらインターネットが2016年度内をめどに正式リリースを目指す「さくらのIoT Platform」は、4月からアルファ版が提供され、現在9月(予定)のベータ版受付開始に向けた作業が進んでいる。レンタルサーバーの会社がなぜIoTなのか。7月24日に産業技術大学院大学(東京都)で開催された「July Tech Festa 2016」の基調講演は、さくらインターネット フェローの小笠原治氏による、なぜIoTなのか、どんなプロジェクトなのか、さくらのIoT Platform立ち上げの1年を振り返るセッションだった。
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中尾 真二(ナカオ シンジ)
フリーランスのライター、エディター。アスキーの書籍編集から始まり、翻訳や執筆、取材などを紙、ウェブを問わずこなす。IT系が多いが、たまに自動車関連の媒体で執筆することもある。インターネット(とは当時は言わなかったが)はUUCPの頃から使っている。
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