CodeZineを運営する翔泳社より、8月29日(金)に書籍『「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本』が発売となりました。
本書は月間200万PV超のIT用語解説サイト「わわわIT用語辞典」管理人である佐々木真さんが、知識ゼロの相手にも伝わる・わかってもらえる説明の考え方と技術を解説した書籍です。
エンジニアにとって、知識ゼロの相手にテクノロジーの説明をしてわかってもらうのは至難の業。自分としては精一杯わかりやすく説明しているのになかなかわかってもらえない経験は、誰にでもあると思います。
しかし、わかってもらえないと相手に信頼されず、仕事がうまく回らなくなる可能性も。専門外の人に専門知識を伝えるには、いったいどうすればいいのでしょうか。
本書では、「説明とは何か」という基本からはじめて、「説明」の情報量をうまく減らす方法や、相手を着実に「わかった!」に案内する方法などを解説。一方で、わかってもらうために「説明」を簡略化しすぎるリスクについても解説しています。
エンジニアとしてスキルやキャリアを向上させようとすればするほど、他分野や他部署の人、クライアント、コミュニティのメンバーなどそれまで話すことがなかった相手とのコミュニケーションが増えていきます。そんなときこそ、本書の内容が役立つはずです。
目次
第1章 「説明」を分析する
説明も本も最初が肝心
あなたは「説明とは何か」と聞かれたらどう答えますか
理解は0%(全く分からない)から100%(完璧に分かった)まである
「分かりやすい説明」は聞き手の負担が少ない説明である
〝おもてなしの視点〟が説明を分かりやすくする
第2章 聞いてもらえないと始まらない
ちょっと聞いてもらえますか?
最初のハードルは「聞いてもらう」
「説明を聞く理由」を用意する
「聞いても無駄」と思わせない
嫌われないように頑張る
第3章 説明を始める前に考えるべきこと
非専門家に説明するときの心構え
説明が分かりやすい人が説明前に考えている3つのこと
相手は「知らない」状態だと理解する
「正確な説明」は諦める
第4章 相手の「分かった!」を引き出す極意
いよいよ始まる実践編
端折って情報量を減らす
繰り返し伝えて、相手の頭に叩き込む
ハッタリをかまして印象を操作する
相手の解釈から逆算する
第5章 ”おもてなしの視点”を説明に活かす
おもてなしは細部に宿る
相手に合わせて説明を変える (1)1対1で説明する場合
相手に合わせて説明を変える (2)1対多で説明する場合
自分のメンツより相手の理解を優先する
相手のために準備を捨てる
相手を「分かった!」に案内する
相手が咀嚼できるように内容と表現を単純化する
簡単な言い方に置き換える
相手が使う言葉に寄せる
1文字削る
相手の反応を見る
第6章 無理をすれば続かない、肩の力を抜いてみよう
自分にも目を向けよう
息抜きしてみよう
「100点満点の説明はできない」と割り切る
分からないときは「分からない」と言ってみる
完璧を目指すのをやめてみる
専門家相手の説明と非専門家相手の説明は何か違うのか?
聞き手にも手伝ってもらう
〝おもてなしの視点〟を自分に向ける
第7章 分かりやすい説明で生じる(かもしれない)問題
最後はリスクの話です
問題(1) 理解したと勘違いさせる
問題(2) 同業者と喧嘩になる
問題(3) 目的を達成できなくなる
問題(4) 調子に乗って信用を失う
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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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